2018年12月25日火曜日

八重瀬町児童生徒との交流会

 12月24日(月)~27日(木)の日程で、沖縄県八重瀬町の児童生徒の皆さんが米沢を訪れています。これは、米沢藩の最後の藩主・上杉茂憲(もちのり)公が、明治になって沖縄県令となり沖縄県に尽くし、八重瀬町の偉人・謝花昇氏を県費留学生として本土に派遣した縁によるものです。
 この訪問は4年目になりますが、昨年からは地元の生徒との交流も、ということで、本校の生徒会の諸君との交流も行うようになりました。
 なお、本校の家庭科担当の加藤小矢加教諭(現在、育休中)が、偶然にもこの八重瀬町出身であるのは、本当に不思議な縁といえます。

 今日は小学5・6年生から高校生まで46名の児童生徒の皆さんと諸見里教育長様他6名の引率の先生方をお迎えしました。本校からは生徒会の1・2年生の新役員19名が参加。午後1時半から4時までという短い時間でしたが、互いの歴史を学んだり、ゲームをしたりと、楽しい交流の時間を過ごすことができました。

↓ 生徒会の役員、そして先生方でお出迎え

 ↓ 米沢市の大河原教育長様と八重瀬町の諸見里教育長様から
  それぞれご挨拶をいただきました
 ↓ 本校の新生徒会長・髙野君の歓迎の言葉
 ↓ 米沢市教育委員会の小山先生がパワーポイントで米沢を紹介
 ↓ 八重瀬町の児童生徒の皆さんがポスターを使って八重瀬町を紹介

 ↓ 交流のきっかけとなった上杉茂憲(もちのり)公

 ↓ 班ごとに輪になって自己(他己)紹介



 ↓ ゲーム。まずは、手をつないで「言うこと同じ やること同じ」ゲーム




 ↓ 2チームに分かれて「人間知恵の輪」ゲーム

 ↓ 最後に「国道508号線」ダンスを教えてもらい踊りました

 ↓ 記念撮影
 ↓ 米沢市教育委員会と二中にお土産を頂戴しました
↓ 本校生からは、米沢観光コンベンション協会に急遽準備していただいた
「かねたんのポストカード」を記念に渡しました。
 ↓ 名残(なごり)惜しいけれど、お別れです






 
↑ 明日は天元台でのスキー体験、そして明後日には沖縄に戻る予定。
ぜひ、米沢の冬を満喫していってください。