昨日夕刻、市中体連もお世話になっている米沢市体育協会が、創設70周年を迎え、その記念式典が、市内にて行われました。
式典の後に行われた記念講演では、オリンピックの銀メダリストで日本フェンシング協会会長、国際フェンシング連盟副会長の太田雄貴氏が講師。
「継続は力なり」という演題で、自分は小学校3年から13年半、1日も休まずフェンシングの練習をしたこと、練習を継続するには手段と目的を取り違えないこと、目的を達成すためには自分の不足していることを明確にして練習すること、等々、中高校生や指導者にとって、大変参考になるお話をお聞きすることができました。
講演会のあと、米沢の中学生に対してということで色紙をお願いすると、講演の演題である「継続は力なり」という言葉を、サインとともにしたためて下さいました。