今年度で３回目となる出前市議会。市議会議員の皆様が、自ら各中学校に出向いて下さり、市議会の仕組みをわかりやすく説明してくださったあと、実際に生活をよりよくするための条例が、どのようにつくられるのかを朗読劇で演じてくださいます。
今年度は、米沢の偉人について以外に地元の人が知らないために、そうしたことを継承するための条例をつくってはどうかという内容の朗読劇でした。そのきっかけは、中学生の修学旅行という設定で、とても身近で、わかりやすく、私たちも生活の中で疑問に思ったことは、議員さんに相談することで、改善していくということが理解できました。
質疑の時間には、生徒諸君からたくさんのよい質問がでました。二中生のそうした姿勢に、議員の皆さんも感心しておられました。
最後に、本日の出前議会の感想を投票形式で、実際の投票箱に入れ、生徒会長が代表してお礼の言葉を述べました。
