2019年2月6日水曜日

避難訓練

 4校時終了時、荒天やインフルエンザまん延防止のため延期していた避難訓練を行いました。
 当初予定していた1月17日は、24年前(H.7.)に阪神淡路大震災が起き、6,400余名の方が亡くなりました。その後も中越地震(H.16.10.23.死者68名)、東日本大震災(H.23.3.11.死者・行方不明者18,000余名)、熊本地震(H.28.4.14~16.死者267名)と、震災が続いています。
 災害はいつ起こるかわかりません。基本的には主体的に判断し、自分の身は自分で守らなければなりません。ただ、学校のような集団で生活している場では、教職員の指示に従って整然と非難することで、パニックでの二次災害等を防ぐことができます。
 こうした避難訓練は、普段忘れがちな災害が、常に起こりうることを思い起こさせるとともに、そうした場合にどう行動したらよいかをシミュレーションすることで、万が一の際の安全確保につながります。