2018年8月25日土曜日

米沢市青少年育成市民大会

 「第36回米沢市青少年育成市民大会」兼「第32回育てよう米沢の心 環境づくり懇談会」が、午後、置賜総合文化センターホールで行われました。
 これは、次代を担う青少年が健やかに成長することを願って、米沢市内の関係団体が一堂に会して研修をし、意識を高める取り組みです。
 生徒発表として、今年は米沢商業高校の商業研究部商業研究班の「ふるさと納税」についての研究発表がありました。また、元小学校長で、前山形県防犯協会連合会会長の吉田美智子氏が、「現場から見てきた青少年を取り巻く環境の変化と課題」というテーマで講演をして下さいました。

 また、開会行事の中では、「いじめ・非行防止 山形県民運動」に係る標語入賞者の表彰が行われ、米沢市の小中学生の応募総数5千を超える標語のなかから15名が選ばれました。
 その中には、二中生2名の作品も選ばれました。
  二中 1年・山水穏歩さん 「ひろげよう いじめをなくす輪 笑顔の輪」
  二中 3年・佐々木麻那さん 「『自分だけ助かる』もうやめた 『君を助ける』力になりたい」
 あいにく2人とも、吹奏楽コンクール東北大会に行っているため、山水さんの代理で学年主任の野村先生、佐々木さんの代理でお家の方が、それぞれ表彰を受けました。おめでとうございます。